デライト・ベンチャーズは、2023年のデライト・ベンチャーズ・ビルダー2号ファンド組成時から中核としてゼロイチ支援のリードしてきた永野祐輔（写真・右）と、2023年に参画し共同創業・プロダクト支援を牽引してきた藤井康介（写真・左）が、2025年11月付でパートナーに就任したことをお知らせいたします。

◆永野祐輔のコメント
AIがもたらす変化はもはや業務の効率化にとどまらず、産業構造そのものの再構築に向かっています。個人的には、実産業をAIを前提とした経営構造へと再定義し「AI backedな産業」創出に注力していきたいと考えています。「AIを基軸とした産業の構造変革を起こす領域」を中心に、次代の起業家が産業を再構築する挑戦に集中できる環境づくりに取り組んでいきます。産業再編に挑む起業家に対して実務経験や集合知を還元し、エコシステムの醸成に貢献してまいります。

プロフィール
2010年にSaaSベンチャーへ入社後、営業・事業開発・経営企画・上場準備・海外事業立ち上げに従事。2018年よりオープンイノベーションやコーポレートアクセラレーション事業を推進し、スタートアップスタジオ事業立ち上げを統括。2021年に一般社団法人スタートアップスタジオ協会の設立に参画し、理事・監事としてエコシステム整備に従事。2022年よりデライト・ベンチャーズに参画し、創業前〜シード期における共同創業支援・投資・事業成長支援をリード。2025年11月、パートナー就任。

◆藤井康介のコメント
このたび、デライト・ベンチャーズのパートナーに就任させていただくことになりました。AIによって技術的な制約が大きく解放され、スタートアップの挑戦はこれまで以上に多様でスケーラブルなものへと進化しています。産業が変化する今、その挑戦の過程に私たちが関わることで、挑戦の機会を広げ、次の産業を生み出す流れを加速させていきたいと考えています。

プロフィール
2006年にソフトウェア開発会社に入社後、HR事業会社・Supership・ヤフーを経てプロダクトマネージャーとして複数の新規事業開発へ従事。2023年にデライト・ベンチャーズへ参画。共同創業・投資・成長支援に従事し、現場の課題探索からプロダクト開発、資本設計まで一貫して伴走するビルダー型キャピタリストとして、産業変革に挑む起業家の事業創出から成長までを実践的に支える。2025年11月、パートナー就任。